アロマセラピストについて考えると
アロマセラピスト 精油の専門知識に加え、解剖生理学や皮膚科学に関する知識、トリートメント技術などを習得し、ボディおよびフェイスへのアロマテラピートリートメントやコンサルテーションを提供できる専門人材です。
参照) (公社)日本アロマ環境協会 それが全てであり、ヒトの体について学ぶ基本は概ね同じではあるけれど、按摩マッサージ師・鍼灸師、介護士、医者や看護士とは異なる存在です。 ベテランのセラピストさんでも、この境界を意識して活動出来ている人はどれだけいるのだろう?と思う時があります。 按摩マッサージ師・鍼灸師、介護士、医者や看護士、心理士などは専門性も高く、自身の役割を全うするのに精一杯なのが普通です。 彼らがアロマセラピストの資格を取ろうとも、自身の役割に加えてアロマセラピストの専門性を両立するのにはあまりにも時間が足らず至難です。だからこそ、アロマセラピストという1つのカテゴリが必要でもあります。 自身の役割に日々追われる按摩マッサージ師や鍼灸師、介護士、医者や看護士が目の前の相手に耳を傾けられない領域にアロマセラピストが必要とされて、活躍
老人ホームにてアロマケア
老人ホームにてアロマケアする機会を頂きました。 私はお二人にアロマケアさせて頂いたのですが、たくさんの気づきがありました。 私が出来たこと、もっと勉強をつまないといけないこと。 このような機会を頂けましたことに心から感謝して、またこのような機会を頂けた時、今まで以上にお役に立てるよう励みたいと思います。 そして、より多くの施設でアロマケアが導入されるようになり、アロマセラピストの活躍の場も増えることを切に願います。 私はこれからもそのような環境づくりのお手伝いをしていけたらなとも思いました。


アロマでヘルペスのケア
3週間前くらい、ヘルペスウイルスに攻撃されました。 病院には行きませんでしたが、唇がヒリヒリしたり、赤みある腫れが出て、その後に水ぶくれになったり、典型的な口唇(こうしん)ヘルペスの症状でした。 免疫力が低下している時に、ウイルスに感染したり、ウイルスが活発になり発症するものです。 免疫力低下に挙げられる要因はたくさんありますが、 風邪をひいた時 ストレス 睡眠不足 加齢 疲労 抗がん剤など免疫機能を抑える薬を使用している時など、多くは日常生活でよく体験するような事柄です。 私もたくさん当てはまることがあるので、発症して当然と思いました。 ヘルペスはアロマケアが役に立つ症状の一つです。 発症から2日ほどして水ぶくれが出来始め、どうやらヘルペスのようだと感じてからアロマセラピーのブレンドオイル(ホホバオイル10mlにティートリー8滴:4%)を就寝前とそれ以外の1日2回を目安に唇に塗布しました。 オイルを塗布し始めると次々と作られていく水ぶくれの進行が遅くなるのを感じました。 塗布してから2日後には水ぶくれは鎮静の方向に向かいました。 発症から1週間