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アロマでヘルペスのケア

3週間前くらい、ヘルペスウイルスに攻撃されました。

病院には行きませんでしたが、唇がヒリヒリしたり、赤みある腫れが出て、その後に水ぶくれになったり、典型的な口唇(こうしん)ヘルペスの症状でした。

免疫力が低下している時に、ウイルスに感染したり、ウイルスが活発になり発症するものです。

免疫力低下に挙げられる要因はたくさんありますが、

風邪をひいた時

ストレス

睡眠不足

加齢

疲労

抗がん剤など免疫機能を抑える薬を使用している時など、多くは日常生活でよく体験するような事柄です。

私もたくさん当てはまることがあるので、発症して当然と思いました。

ヘルペスはアロマケアが役に立つ症状の一つです。

発症から2日ほどして水ぶくれが出来始め、どうやらヘルペスのようだと感じてからアロマセラピーのブレンドオイル(ホホバオイル10mlにティートリー8滴:4%)を就寝前とそれ以外の1日2回を目安に唇に塗布しました。

オイルを塗布し始めると次々と作られていく水ぶくれの進行が遅くなるのを感じました。

塗布してから2日後には水ぶくれは鎮静の方向に向かいました。

発症から1週間近く経つとかさぶたが出来始め、皮がむけるようになりました。

皮は自分でむくことはせずに自然にむけるのを待ち、かさぶたが出来てから1週間は就寝前の1日1回を目安にブレンドオイルを塗布しました。

発症から3週間ほど経った今はほぼキレイな状態に戻りました。

今回のアロマケアでは唇のヒリヒリ感が和らいだり、水ぶくれの進行が遅くなったのを感じましたが、発症直後のケアを行えば、完治までの期間も早められたかもしれません。

次に同じような状況に直面した時は早めにケアを行い、またご報告が出来ればと思います。

今回は市販薬を使わず、病院にも行かず、アロマケアの可能性を観察しました。

皆さまにもこのアロマケアはとてもおススメですが、症状が治りにくい時や痛みがひどい時は皮膚科で診てもらうことも大切です。

また、ブレンドオイルで選んだ精油や濃度は人により適切でない場合もありますので、訓練をつんだアロマセラピストや医師に相談することも大切です。

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